サイドブレーキグリップ交換
メーター、エアコン吹き出し口、シフトリングのクローム化に続いて、サイドブレーキグリップのクローム化です。
実はあとドリンクホルダーリングのクローム化をしたかったのですが、なんとCLOSさんのR56用が生産完了してて入手不能に!ちまちまやらずに一気にやっちゃえば良かったよ~・・・ (T_T)
気を取り直して「BMW純正ハンドブレーキ ハンドル クロームライン」を装着します。(アマゾンで税込み4,730円でした)
丸印の2箇所(反対側にもあり)に内装はがしを入れてをツメを外します。
2つのツメが外れれば後ろまでペキペキと外れますので、そしたらパネルごと後方にズラすと取れます。(スイマセン。この写真だけ逆サイドから撮影しています)
ブーツをめくって、赤丸部分のタイラップをニッパなどで切ります。(なので新しいタイラップが1本必要です)
赤矢印のところにツメがあるので、隙間からマイナスドライバーを突っ込んで押しながらキャップを抜くのです・・・が、結構強く押さないと外れません。でも強く押すとツメが折れます。悪戦苦闘したあげく私はツメを折ってしまいました (^-^; (ま、外したグリップは再利用しないのでOKです)
こんな感じで左右に2箇所のツメがはまっていました。(押すったってツメとパイプの間にクリアランスが無いし、そりゃ取れないよー)
次に一か所だけツメがあるので、それを起こしてグリップを抜きます。
抜けました!
あとは逆の手順で新しいグリップを差し込み、キャップを差し込み、タイラップで固定し、カバーをはめ込めば完成です。
上:旧グリップ 下:新グリップ
ちょっとだけ高級感が増しましたね!!
イングリッシュ・オーク インテリア・サーフェス交換
イングリッシュオーク調パネル入手
もともとウッドパネルが理想だったのですが、中古で買った時点でピアノブラックのインパネだったんです。
これはこれでいいのですが、ヤフオクでイングリッシュオーク調パネル(小物入れ付)を手頃な価格で落札できたので交換することにしました。
小物入れからのパネルの外し方ですが、まず青丸のヘックスネジを外して、赤丸部分をマイナスドライバー(幅が狭くて持っていた内張剥がしが入らなかったのです (^-^;) )でこじれば「バキッ!」という音とともにパネルが外れます。
裏面はこんな感じになっています。
装着
さきほどと同じ要領でピアノブラックのパネルを外して、逆の手順でウッドパネルを装着します。
運転席側のパネルは上写真で見える銀色のピン3本がささっているだけなので、内張剥がしを使わずに手でパネルをつかんでグイグイ手前に引っ張ります。外しやすいようにハンドルを最も手前で最も下の位置にしておきます。
外したあと、メーター裏とダッシュボードの間から抜くのに、すんなり抜けないので、斜めにしてみたり、回してみたり、あれこれ試行するので傷防止の養生はやっといた方がいいです。
必要ないと思いますが、いちおうボディ側のピン受け穴
完成!ピアノブラックよりも、ちょっと明るい雰囲気になりました!
BMWミニ ワイパー交換
ワイパーゴムを変えたい!
BMWミニの純正ワイパーはネットにもよく書かれていますが、”ビビり”ます。車検時にブレード交換しましたが新品でもビビるのには閉口しました (-_-;)(しかもガラコ塗ってるのに・・・。)純正には見切りを付けて社外品に交換します!
R56マイナーチェンジ後のワイパーは特殊形状
最初、ゴムだけ社外品に交換しようと調べ始めたのですが簡単にはいかないことがわかりました。
私のミニはR56マイナーチェンジ後です。マイチェン後はゴム、ブレードともに特殊形状に変わっていてゴムだけの交換ができず、ブレードごと交換です。(純正ブレードは左右で5,767円でした。)
ブレードを社外品に交換しようにもアームが特殊なストレート形状のため適合するブレードは見つけられませんでした。
ということで・・・そうなんです!社外品のゴムを使うにはアームを一般的なU字フックのマイチェン前のものに交換するしかないのです!!!(T_T)
いつもお世話になっているヤフオクで中古のマイナーチェンジ前のアーム(ブレード付)を5千円で入手しました。
ちなみに各部名称です。
上:R56マイチェン後(アームが特殊なストレート形状)
下:R56マイチェン前(アームは一般的なU字フック。ブレードはPIAAのものが付いてました)
ブレードの端
上:R56マイチェン後(端にキャップが付いてて引っ張っても外れません)
下:R56マイチェン前のものについてきたPIAAのブレード
マイチェン後 純正ワイパーブレード
交換後は使用予定もないのでエンドキャップを無理矢理外してみました。
なんとゴム部分が表裏一体になってる!こりゃゴム交換できないはずだ (^-^;
交換作業
ワイパーの交換作業について書いておきます。ボンネットを開けて根元のカバーを開くとボルトがあるので、このボルトを外すと抜き取ることができます。抜き取る際に勢い余って転倒したり、抜いたアームがボディにぶつかって傷つけないようにボルトは完全に外さず、多少残した状態で引っ張ります。
ボルトは簡単に緩みますが、アームが軸に固着しているようで力任せに引っ張ってもビクともしません。その後、CRCを吹いたり、ブラスチックハンマーで衝撃を与えたりしたのですが、どうやっても外れません。
こういう時はネットで検索!!「ワイパー 外れない」で検索するとたくさん出てきます。同じように苦労されている方がたくさんいらっしゃるのですね。ちょっと嬉しくなります(笑)
手順はこうです。
1.軸にCRCを吹く
2.ワイパーを寝かせた状態で、下写真の矢印部分の関節をグイグイ押す(軸との固着を緩める効果がある)
3.次にワイパーを立たせる。(ワイパーが寝た状態だと軸に横力が掛かっている状態になっているため外れない)
4.ぐいぐい揺すりながら抜く
私の場合は3でワイパーを立てただけでもう緩んでました(笑)
ゴム交換
中古なのでゴムは交換しておきます。今回は「ガラコPOWER撥水」にしました。 幅6mmで長さは運転席側450mm、助手席側475mmです。
ゴム交換は簡単です。
端を見ると、赤丸で囲んだゴムの窪みにブレードの爪がハマっているだけなので
引っ張ると外れます
そのまま抜き取って、逆の手順で新しいゴムをはめれば終わりです。
上:交換前
下:交換後(根元のキャップ付け忘れ・・・(゚Д゚;))
終了!!さあ雨が楽しみです!!
ヒールアンドトゥ改善計画
ヒールアンドトゥがやりずらい
BMWミニを購入して最初に気づいたことなんですが、「ヒールアンドトゥがやりずらい!」やりずらいというか・・・できない! 昔、別のMT車に乗っていた頃は普通に出来ていたのに・・・。
ミニはブレーキペダルに対して、アクセルペダルの高さが低いのと、アクセルペダルが吊り下げ式じゃなくてオルガン式なので、なおさらやりずらいんです。
ググってみたところ、同じように困っている方が多いようで、アクセルの踏み方を工夫したり(踵で踏むんじゃなくて、つま先の右側で踏む。トゥアンドトゥ(?))、DIYでペダルとペダルプレートの間に自作のスペーサーを挟んでペダルの高さをかさ上げしたり、色々工夫されているよう。
DIYは私には敷居が高いので、踏み方改善を試してみたんですが、やっぱり届きにくい。(歳とって足首の可動範囲も狭くなっているのか??)
「SUNBEAMアクセルプレートスペーサー」を検討
色々調べて最初に目を付けたパーツがこれ。アクセルペダルの位置が低いのはBMW車全般そうみたいで、対策パーツがサンビームさんから発売されていました。ACシュニッツァーのペダルとペダルベースの間に入れる8mmスペーサーです。ACシュニッツァーのペダルが3万円ちょっと+スペーサー5千円+工賃で37,500円(税別)なりー。
げっつ高い!!・・・でも仕方ないかあと思いながらサンビームさんに問い合わせたところ「あ、ミニ用は無いんですよー。」とのこと。がっくり。
決定版を発見!
一旦は「ダメ。なんも無し。」と思って、この件は忘れようとしていたのですが、数か月後、ネットを徘徊していた時にたまたま発見したのがこちら。
工具不要ということは純正ペダルの上から被せるだけみたい・・・と、ここでひらめきました!!・・・ということはブレーキペダルは使わず(そもそもAT用だからブレーキペダルは付かないんですけどね)アクセルペダルだけ付ければ、ペダルの厚さ分、アクセルが近くなるってこと??
どれくらいの厚みがあるのかわかりませんが値段も安いので、ダメ元でポチってみました。
商品が届き厚みを計ってみたところ・・・
おーっつ!1.3cmもある!ちょうどいいかも!
早速取りつけてみました。せっかく純正ステンレスペダルが付いているのですが、その上から取りつけます。かぶせるだけなので作業は5秒で完了です。
ペダルの厚み分、手前に来ているのがわかりますでしょうか。
アクセルペダルだけデザイン変わってしまいましたが、まあそんなに違和感ないです。(掃除してないので汚いです。すいません(笑))
走ってみたところ、全然やりやすくなりました!!安いし、簡単だし、BMWミニのヒールアンドトゥで悩んでいる方にお勧めです!!!
クロームメッキリング装着
クロームメッキリングを付けたい!
今回はメーターやエアコン吹き出し口用のクロームメッキリングの装着です。
私が特に許せないのはタコメーター周り。他は全てアルミ素材風になっていて、それはそれでいいと思うのですが、なぜここだけ安っぽい黒いプラスチックそのままなのか!
(ネットから引用)
これはないでしょー。
あとマイチェン後はステアリングリングだけブラックメッキになっているところも好きになれません・・・。
メーカーオプションの「クロームライン・インテリア」が装備されていればよかったのですが、残念ながら私が中古で購入した際には装備されていませんでした。(残念!)
クロームライン・インテリア(メーカーオプション価格 22,000円)
メーカーオプションの後付けも考えたのですがタコメーター部分はタコメーターを丸ごと交換することが必要になり、かなり高価になりそうだったので断念しました。
いろいろ調べて検討したのは下記2製品です。
<WillStar製>
特長
①安い!・・・・27点セットで1万7千円!
②メーターの外側までメッキ・・・・キラキラ感がより強くなります。
③ABS樹脂製・・・うーん。。。でも元々のリングもプラだしいい?
(ネットから引用)メーター外側までメッキなので結構派手です。
<CLOS製>
特長
①ちょっとお高い!・・・センターメーター、タコメーター、エアコン吹き出し口、ステアリングの7点セットで1万5千円!
②メーター内側のみメッキ・・・・純正のクロームライン・インテリアと同じ
③金属ベース・・・・質感が高そう
私としては、さりげないクラシック感という意味でメッキは内側のみが良いのと、金属の質感の高さでCLOS製を選びたいところですが、ゆくゆくドリンクホルダ、シフトリング、スピーカーリングも買うことを考えると、、、トータルでいくらかかるのか・・・(^_^;)
いいものが欲しいっ!・・・けどお金は無いっ!!!・・・貧乏サラリーマンが永遠に逃れることのできない矛盾。いつもの葛藤が続きます。
CLOS製をお買い上げ
で、とりあえず先のことは、その時考えることにして((^_^;))CLOS製のものを購入しました 。
メッキのクオリティーが思ったほどではなかったのが残念で若干平滑感に欠ける感じですが、金属性なので質感は高いです。
取り付け
各種ネットで「取り付けは付属の両面テープで貼るだけの手軽さです。」という記述を読んでいたので精密に「パッとハメてバシッとはまる」と思っていました。しかし製品の平面性なのか、取り付け側の平面性なのか、という感じではなく、リングを回転させて、最もピタッと来るところを探して、そこで固定するという感じです。
あと、タコメーターは真円ではないので取り付け角度が決まっていて、商品の裏側に貼ってある赤丸シールが真上に来るように貼ります。(実際にはそれを基準に若干回して、一番ピタッと来る場所で固定する感じです)
取り付け前
取り付け後
どうでしょうか。正直言って、昼間は意外と違いを感じません。が、夜は照明が反射してきれいです。なにより一番の満足はチープなタコメーター周りが一気にグレードアップしたところですね!
次のボーナスではドリンクホルダーリング、シフトリングのメッキ化を狙いたいですが、できるかなあー。 車自体はF56にモデルチェンジしてしまっていますので、CLOSさんがR56用を生産中止にする前になんとか全メッキ化を目指します!!(笑)
キーパーラボ で ダイヤモンドキーパー コーティング
カーコーティングを検討
せっかくの愛車を美しく保つため(本当は不精なだけだったり、、、笑)カーコーティングの検討を始めました。
実は購入時の見積もりにはオプションでフッ素コーティング(見積金額 約5万円)が入っていました。ポリマー系は持ちが悪いと聞いていたので、やるなら自費でガラスコーティングをした方がいいと思い、外したかったのですが、その他諸々オプション込みでのトータル値引きになっており、外すと値引き額が変わるとかで、色々交渉していると外しても外さなくても金額は変わらないみたいな話になり(笑)、結局付けることにしました。たまたまなのか実力なのか本当に持ちが悪く、ものの2ヶ月(!)で効果が無くなってしまいました。
というわけで次こそはガラス系コーティングをしようと検討を始めたのですが、大体6万円以上と結構高価です。そんな中、比較的安価だったのがkeeperlabo(キーパーラボ)の「ダイヤモンドキーパー」。
BMWミニはSサイズなので51,500円にWebサイトの5%OFFクーポンで48,925円(税込!)という安さ。
安いのには理由があって、ちゃんとした下地研磨をする場合は別料金が必要です。キーパーラボの研磨メニューには軽研磨(Sサイズ9,300円)と鏡面研磨(Sサイズ45,300円)があり、ダイヤモンドキーパーには前処理として軽研磨は含まれていますが、鏡面研磨は含まれていません。私のミニは元々それなりに艶があったのと、唯一ウオータースポット(水シミ)がボンネットに見えるので、そこは気になっていたのですが、WebサイトのQ&Aに下記のような記載があり、これは軽研磨で消えると考え鏡面研磨は付けませんでした。
入庫、そして完成
キーパーラボへ入庫しました!
作業は6~10時間とのことでしたが、待つのも大変なので翌週末に引き取ることにして預けて帰ります。
そして1週間後に引き取り。
実際には、この写真で見るほどの違いはありませんが明らかにツヤ感は増した感じです。黒いプラスチック部分もコーティング済みとのことでツヤツヤです。(これで洗車の度にアーマーオール塗らなくて済みます)
個人的な感想としてはワックスの方がより深いツヤがある感じはしますが、まあそれほど違いは無いのでメンテの楽さを考えれば私はコーティング派です。
・・・と、ここまで満足していたのですが、キーパーラボからの帰りオートバックスの地下駐車場に入って車を降りた時、ボディに写り込んだ蛍光灯を見て「うん~??」とうなってしまいました。
「ウオータースポットが取れてない~!!」
丸い輪郭がわかると思います。
あわててキーパーラボに電話したところ、これは鏡面研磨でないと取れないとのことで、どうしてもということであれば鏡面研磨料金だけ追加で払えば一度コーティングを剥がして、鏡面研磨し、再度ダイヤモンドキーパーを施工してもらえるとのこと。
ちょっとだけ悩みましたが、プラス45,300円は払えませーん (T_T) 。それによほど注意して見ないとわからないので費用対効果を考えて、これで良しとします。
ただ、ウオータースポットが気になっている方でダイヤモンドキーパーを検討されている方は依頼する前に前処理で消えるかどうか確認し、納得してから依頼すると良いと思います。鏡面研磨を含めると10万円くらいになりますので、そうすると他にも色々選択肢が出てきますしね。
「持ち」についてはわからないので半年後くらいにまたレビューしたいと思います!
BMWミニ クーパー用メッキグリルへ交換(その2)
グリル外し
さて、まずは今付いているグリルを外します。
・下側グリル枠外し
左右端の各1カ所にドライバーを差し込んで外します。最初、全然外れなくて四苦八苦しましたが、「最悪、割れても交換するんだからいいや。」と思い、かなり力を入れると「バキッ!(割れたわけではありません)」という音とともに外れました。(フ~)
・上側クリップ外し
5カ所のクリップをクリップ外し(ドライバーでもいいと思います)を使って外します。
・下側爪外し
下側に何か所かレバーがあるのでスライドさせながら手前に引いて外していきます。
はいっ!取れました。
グリル装着
続いて装着です。逆の手順で装着しますが・・・なんか干渉して付きません!!
よく見ると2カ所ほど干渉しているようです。ホットカッターはもう使わないと思って奥の方へ収納してしまったので、もう出したくありません。
カッターで何度も切込みを入れてから手でバキッと折って行きます。
・1カ所目
切除前
切除後
・2カ所目
切除前を撮るのを忘れまして、、、赤線部分を切除しました。
上で切除した部分の装着後の写真です。切らないとちょっとだけ干渉するんですよね。この写真はボディ右側ですが、左側も同様に切除する必要があります。
クーパーとクーパーSはバンパーの形状が若干異なるため、この部分がきれいに合いませんが、これは致し方なしということで・・・(^_^;)
なぜこんなに微妙に変えるのか不思議ですが、ま、それだけデザインにこだわりがあるということなんでしょう!
不慣れなもので色々苦労しましたが、ようやく完成!!
やっぱりミニには(個人的好みですが)メッキグリルが似合います!!